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ランドナーに乗って Ⅲ

自転車そして旅… のはずが、全然乗ってねぇ!!

自宅サーバーを新型化 

ぐっさん。のHP Blue Randonneur を運用してるWEBサーバーが動作不安定になってきました。
これは古いノートPCを使って常時起動してサーバーとして動作させているわけです。1998年製で11年が過ぎた IBM Thinkpad 600 ということもありHDDクラッシュで交換すること4回、現在ではバッテリーも切れていて、画面もディスプレイ故障で表示されなくなっている。HDDこそクラッシュするたびにWEBサーバーとして十分な32GBに換装してあるが、CPUは Pentium II 233MHzと低速で、RAMも160MBと動作に対しての非力感は否めない。画面が死んでからは VNCによる遠隔操作を入れたり、使ってるWINDOWS2000のサポートが切れたらウィルス監視ソフトを入れたりして延命をしているが、これらのソフトの重さに耐えられず今時のPCとしては厳しいようだ。だからといってセキュリティ性をネグるのは非常に危険だ。

thinkpad600_home.jpg

もはや外付けディスプレイが無いと何の作業もできない状態になったサーバーマシン
そこで中古で一世代いや二世代ぐらい進んだものを入手しサーバーの代替をすることにした。
やはりOSを好きに選択できてデバイスドライバを正式配布しているIBM(Lenovo)がいい。

そこで IBM Thinkpad X40をチョイスした。
X40.jpg

B5サイズでコンパクトであり、超低電圧動作版 Pentium-Mを採用し、3.3Vで動作している。メモリをフル搭載しても中古で20000円を切るぐらいの価格である。
ただ、このPCのネックはHDDで、サイズが1.8inchとあって動作が遅いようだ。ここからDIYして原理上メカニカルクラッシュのなく低消費電力で高速なSSDに載せ替えたいものだ。DIYの楽しさも満喫したいところだ。SSDも書き換え回数とか物理的な問題はあるものの、実用PCではなくサーバーなので Read onlyの使い勝手が多いので書き換え寿命はほとんど考慮しなくていいと思われる。
このPCは1.8inch HDDとして主流の ZIFコネクタではなく2.5inch互換のコネクタなのだ。若松通商で変換コネクタとZIFタイプのSSDを購入する。キャッシュが64MBと豊富なので速度も期待できそうだ。

PCをばらす前に HDD内に入ってるプロダクトリカバリプログラムをDVD-Rに焼く。そうしないとHDDをSSDに換装してもインストールする手段がない。書き込みが終わったら、PCをばらしていく。HDDを抜き取り、固定用の枠も外す。
X40ばらしました
このようにPCのメンテナンス性がよく、ばらし方も保守マニュアルとして公開しているところが、IBM(Lenovo)の素晴らしいところだ。素人でも…とは行かずとも工作程度のことができる人は簡単にメンテナンスができるのだ。左下のグレーのスペースにHDDがあったのだが、ここにSSDと変換コネクタを搭載する。

続いてSSDをZIFタイプからHITACHIタイプのコネクタに変換してPCに入れる準備をする。
この手のひらにのってる銀色の物体がSSDだ。HDDのように円盤と磁気ピックアップという構成ではなく無数のフラッシュメモリが実装されているのだ。なので物理的にクラッシュする可能性が非常に低くコントローラなどに不具合がでない限りは動き続ける。
ssd1.jpg
hdd_and_ssd.jpg

変換コネクタを接続し、SSDの固定は両面テープでして一応ケースに収めてみて起動を試みる。先ほど作ったDVD-RのプロダクトリカバリディスクでWindows XPをインストールする。ディスクへのアクセスがHDDとは桁違いの速さ。みててもわかるレベルだ。満足のうちに新サーバーは完成した。

thinkpad_x40_home.jpg


サーバーのSPECを新旧で比較してみよう

CPUタイプ : PentiumII 233MHz → 低電圧 Pentium-M 1.0GHz
RAM容量 : 160MB (FSB 66MHz) → 1.28GB (FSB 333MHz)
HDD容量 : P-ATA 32GB → P-ATA 64GB(SSD)
消費電力 : 動作時 56W → 56W
OS : WINDOWS 2000 PRO → WINDOWS XP PRO
LAN : 外付け100BASE-TX → 本体内蔵100BASE-TX/1000BASE-T、Wireless LAN

大幅に増強された感じだ。消費電力は公称値で同等ながら数倍も高速化して容量増加したし、
その取り分で公開サーバーとして欲しいところであるセキュリティ強化も図れた。
なんといっても速度の余裕度からか安定感が戻ってきたのがうれしいところだ。

旧サーバーのPCは思えば随分と長く使ったものだ。まだ大学生だった2000年に研究室で使うために中古で買って以来、メインで使い続けてコタツPCの快適さとIBMのキータッチの快感と圧倒的な堅牢性を教えてくれた1台。2004年頃からはWEBサーバーとして5年ほども活躍した。お疲れ様と言いたい・時代進化による陳腐化は仕方ないにしても10年も使い続けることができた
ノートPCの名機 Thinkpad 600 に敬意を払おう。
thinkpad600



そして、SSDがどの程度速くなったかというと、換装前後の比較はし忘れたので、
今使ってる Z61mと比較してみる。
Z61mはインターフェースは S-ATAと一世代上の接続方式であるが、
SSDは 本体が中古なので 一昔前の P-ATAでの接続になる。

それでも赤い線のHDDと比較しても青い線のSSDは倍速以上のパフォーマンスを見せている。
bench_compare_ssd-hdd.jpg

メインで使ってる方のノートPC Thinkpad Z61mも SSDに載せ替えたくなってきた ハァハァ
z61m.jpg


ということで、サーバーが増強されてレスポンスが高速化し、
少し快適になった ぐっさん。のHP Blue Randonneur をお楽しみください。

category: PC

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