あれから1年。
2007/12/01 Sat. 01:28 [edit]
自他共に認める祖父さんっ子だった私。昨年の年末に亡くなった祖父さんの1回忌の法事が四国で行われました。今週末は松山の墓へ飛ぼうかと思っていましたが、いろんなトラブルや仕事の忙しさもあり、断念しました。初盆も帰ってやれず、1回忌も墓参りをしてあげられず、祖父さん不孝な孫になってしまいました。
そんな昨日は多忙な日ではありましたが、悩みの多い日ではありましたが、会社の屋上で空を見ながら少しだけ祖父さんと語り合えたような気がします。そして、一人で強く人に優しく生き続けた祖父さんの遺伝子を持った俺は、祖父さんのように生きていくことを誓いました。あの大きな悲しみからまもなく1年を迎えようとしていますが、今年は仕事面では好調で、ビッグプロジェクトを一人で動かす一方、プライベートや自転車では試練を迎えて… と慌ただしくなっていますが、きっと見守ってくれて、良い方向に背中を押してくれることでしょう。
絶不調だった2006年の最後に迎えた祖父さんが亡くなるという不幸を最後に、明らかに私の周辺は一気に好転しました。そんな走り抜けた矢のような1年は過ぎ、今、また試練を迎えています。きっと素直に力強く乗り越えていきたいと思います。
命日は12月4日。仕事が最も盛り上がる火曜日。おそらく大爆発したような忙しさの中で迎えると思いますが、忘れず空に向かって手を合わせたいと思います。ようやく向こうにも慣れて 祖母さんや兄さんと仲良く暮らしていることでしょう。空から見守って俺の背中を押してくれている大好きな祖父さんにありがとう。
category: 日記
コメント
No title
もう、あれから1年になるんですよね。。
なんだか年月の流れだけは早いですね。
お爺さまはきっと、ぐっさんの様々な行動や
想いを空の上から眺めてこうおっしゃられているのではないでしょうか。
自分の人生は、どんな時も自分のその手で切り開け。
けれどそこに携わる良くも悪いも様々なその人達は
自分の人生を身のあるものにするために現れてくれた天からの贈り物なんだと。。。
No title
コメントありがとうございます!
早いもので もう1年が経ちます。祖父さんに見守られているから、このぐらいで済んだのかなと思う試練もありました。見守ってくれているから俺は頑張れます。そんな感謝をこめて、命日はちゃんと空に向かって手を合わせたいと思います。
No title
残念だったね。
次回はぜひ行ってあげてね。
でもお祖父ちゃんはぐっさんのこと
いつも空の上から見守ってくれてると思うんだ。
こんなときお祖父ちゃんならどうしたかな?って考えたときに
思いついたことってお祖父ちゃんからのアドバイスって思うよ。
形はなくなっても魂は心にずっと残るからね。
私の祖父は私が生まれる前に
2人とも亡くなってるので
顔さえ知らないのね。
だからお祖父ちゃんとの素敵な思い出がある
ぐっさんが羨ましいな♪
No title
コメントありがとうございます!
すっかり遅くなってしまいました。今度こそは墓にも行ってあげたいですね。祖父さんの存在は全く色あせることなく心の中には焼き付いています。きっと物事 良い方に導いてくれて発想させてくれるものと思います。
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